ほんとうに健康になりたいなら、相当の気合が必要です!
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ほんとうに、本気で健康になりたいのなら、とても固い決意(気合)が必要です。
「自分は絶対に健康になるんだ!」と、強く思うことです。
そうした強い決意がないと、ザセツする危険性が高いからです。
とくに、病気になる一歩手前の状態だと、ザセツしやすいと思います。
この状態のときは、そんなにヒドイ症状がまだ出ていないからです。
病気になる一歩手前なのだから、まだ「がまんできないような激痛」や、
「いたたまれないような不安や恐怖」、
通院や入院するわずらわしさはありません。
だから、油断しやすいのです。
ちょっとした腹痛や下痢、頭痛など、しばらくたてば治ってくれる不調の場合。
痛かったり苦しかったりしているときは、
(自分のカラダは大丈夫なのだろうか?食事や生活のしかたがまちがっていて、
なにかまずいことをしているんじゃないだろうか?)
と思ったりもするのです。
が、
治ってしまえば「なんだ、大丈夫だね」と思って、
不安に思ったことなど忘れてしまい、また、もとの不健康な生活にもどってしまう。
あるいはなにかの健康法をはじめても、すこし体調がよかったりすると
(自分のカラダはまだ大丈夫だ)
とワケもなく自信をもってしまい、その健康法をやめてしまったり…。
こんなふうにクドクド言うのも、実はここ数年の私がそうだったからです。
心の奥底では(こんな不健康な生活してちゃいけない…)と思い、
テレビで健康法などをやっているのを見ては
(私もやってみようか…)と考えるのです。
でも、翌日にはそんなことも忘れて
甘いものやレトルト食品を買ってしまう毎日…。
たまに下痢をしたりカゼをひいたりすると
(今度こそヘルシーな食生活に変えよう)と思うのです。
けれども、 症状が消えてしまうと
(やっぱり自分はまだ大丈夫だ。おいしいものをガマンすることなんてないよね)
と、自分の都合のよいように考えてしまいます。
そしてまた不健康な生活におぼれてしまうのです。
しかしこんな私でも、何度か食事や生活のリズムを
まとなものにしようと努力したことが何回かありました。
ところが、やりはじめのときはやる気マンマンなのですが、
急に食事を減らしたり甘いものを禁止にしたりすることによって
カラダに力が入らなかったり、精神的に落ちこんだりすると
すぐザセツしてしまうのです。
しかし私はふと、最近気がつきました。
健康になるために食事量を減らしたり甘いものをやめたり、
野菜を多くしたり、せっせと歩いたりするときは、
一時的にカラダがだるかったり、落ちこんだりすることがあたり前なのですね。
なにせ急にカラダに与えるものが変わるのですから。
いわばカラダを変えるための第一段階のハードルなのです。
そんな一時的な不快症状をのりこえてこそはじめて、
健康への道のりが始まるのです。
健康への第一歩をふみ出すことができるのです。
そしてだからこそ、はじめに書いた「固い決意」が必要になってきます。
それは、
「健康になるためだったら、なんでもやってやる!」
という強い思いです。
こういうふうに気合をいれてかからないと、
生半可なキモチではやっていられないのです。
さあ、あなたもこまつな博士と一緒に、決意を固めましょう!
「自分は絶対に健康になってやる!」
「健康になるためだったら、なんでもやってやる覚悟だ!」
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