私はふだんから、自己啓発本や成功した人の本を読むのが好きで
よくそうした本を読んでいるのですが、
読んでいるうちに気がついたことがあります。
それは、仕事で成功した人、お金持ちになった人など、
『なんらかの分野で成功した人には少食の人が多い』
ということです。
(当然のことながら、食べることが仕事のようになっているスポーツ業界の
方々は、これにはあてはまりませんが ^ ^;)
ネットビジネスで成功し、24歳の若さで月収1000万をたたきだした
神王リョウさんは1日1食だそうです。
それから、『生き方健康学者、作家、医学博士、農学博士』の佐藤富雄さん。
この方は著書で「朝食抜きの1日2食」を提唱しておられます。
でもよく考えてみれば(いや、改めて考えてみずとも)、
これは大きくうなずけることですよね。
こうした、1日中頭脳を使っているような方々は、常に
「最高の」パフォーマンス、考え方、決断ができるようにしているのです。
毎日のように過食をしていたら、こういうことはできません。
たくさん食べる人は、寝ているあいだも体が食べたものを代謝するのに
大忙しで、長時間眠らないと疲れがとれないのです。
けれども、少食な人は寝ているあいだもお腹はからっぽ、
日中も胃腸はスカスカ状態か、余裕のある状態です。
ですので、体に余分な負担がかからず、短時間でも熟睡でき、
しかしも目覚めはスッキリしているというわけです。
余談ですが、成功者はほとんどと言っていいほど早起きな人ばかりです。
過食をしないことが、早起きできる一因でもあると思います。
少食にすれば早起きもできるし短時間睡眠でも満足できるから
1日の有効時間が長くなるし、頭の回転も速くなるしで、
一石二鳥どころの騒ぎではないわけです。
成功したければ、少食。
食べ物への執着を、夢への執着へと飛躍させましょう。
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