大腸が汚れるとかかりやすい病気のひとつに、アトピー性皮膚炎があります。
大腸が汚れる=宿便がたまると、それが腐敗して有害物質を発生します。
大腸に少しでもキズがあると、この有害物質が流れ出して
血管に入りこんでしまいます。
この血管に入り込んだ有害物質は、たいてい肝臓が処理してくれるのですが、
あまりに量が多いと肝臓でも処理しきれなくなったりします。
その処理しきれなかった有害物質が体のさまざまなところへ行ってしまうと
悪さをするわけなのですが、
それが皮膚にまわってしまった場合。
その結果がアトピー性皮膚炎だったり、お肌のトラブルになってしまうのです。
軽いもので言うと吹き出物などがそうです。
でもこの吹き出物だけで済んでいるうちままだいいんです。
ひどくなるとさまざまな皮膚病になってしまう恐れもあります。
たいがい、こうした皮膚病になっている人の大腸は汚れているそうです。
宿便は大腸の粘膜に炎症やただれをもたらして、アトピー性皮膚炎や
花粉症などのアレルギー疾患を引き起こす原因になります。
病院にかかって薬をもらってきても、そうした薬がしてくれるのは
症状の緩和だけ。
根本的な原因は食生活にあるのですから、やはり食生活を改善して大腸を
キレイにしなければ、きちんと完治はしないのですね。
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