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汚れた大腸はどうなっている?

大腸が汚れるとこんなことが…

食物繊維も食べすぎはいけない

大腸でタンパク質が停滞すると

大腸と皮膚の関わり

不調のサインがなくっても…

大腸と腸閉塞の関わり

オナラなんてしたくないっ!!

ニオイの薄いオナラをしよう♪


大腸をキレイにする生活習慣

食べ過ぎが病気を呼ぶ!

小松菜を120%信頼している理由

ウォーキングを生活に組こもう

キレイな水で 血液サラサラ!


まずは歩こう!1日10分でもいい

かる〜く筋トレ

歩く量を増やす

加工食品を一切やめる

食事に小松菜をとりいれる

食べすぎたときの対処法

座りっぱなしの体をほぐす

動かなくなった大腸を動かす

逆流性食道炎ってなに??

食べすぎと肝臓の関わり

朝食ぬきで腸内環境正常化

朝食ぬきで自然治癒力を高める

妖怪人間ベム!?自分を溶かす

食べすぎ飲みすぎた時の解毒法

少食でも満腹になる方法とは

夕食後にすぐ寝てしまった…


健康になりたいなら気合が必要!

健康になれば幸せになれる?

どうしても食べすぎてしまう

人生で成功するために必要な事

グルメ番組を見てしまったとき

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生理痛をやわらげた2つの方法

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『世にも美しいダイエット』(三木治療)について


では、このサイトの核ともいえる食事法、『世にも美しいダイエット』(三木治療)
についてお話したいと思います。

この食事法は


  「青菜を中心とした無糖の食生活と、たっぷりの水と塩をとり、
  しっかりと運動することによって健康的にやせ、体調も改善する!



を、コンセプトにしたものです。
(ちなみに当サイトの主旨は、「小松菜とウォーキング、少食で大腸をキレイにする」です。この「世にも美しいダイエット」も推奨していますが、ルールがきびしいので、これより少しゆるやかなカタチの食事方法を提案していくつもりです)


とーってもカンタンに言ってしまえば、
大腸をキレイにし、サラサラの血液を全身にいきわたらせて病気を治す
という食事法です。


大腸は汚れると、血液に毒素を吸収させてしい、さまざまな病気をひきおこします。

なので、大腸をつねにキレイな状態にすれば病気も予防できるし、
体調もよくなるんですね。


そしてもうひとつのキーポイントは「血糖値」。

血液のなかの糖分が多くなると、やはり病気になる原因になります。

糖尿病や、ガンです。


これらの病気を予防するための食事法が、
この「世にも美しいダイエット(三木治療)」なのです。


この食事法のカンタンなルールをご説明いたしますね。

※「世にも美しいダイエット」および「三木治療」のくわしい情報をお知りになりたい方は   
下記ページをご覧くださいませ。   

  「世にも美しいダイエット」      
  「はやし診療所(三木治療)」   
  

 

■ 「世にも美しいダイエット(三木治療)」のルール


まず、おなかのなかで糖分になるものは一切食べていけません

砂糖はもちろんのこと、お米や甘いパン、お酒も禁止。
野菜も糖分が多い根菜類やたけのこは食べられません。

砂糖やみりんがはいった加工品もだめ。
はちみつや黒砂糖、三温糖もとってはいけません。


ここまででもかなり過激な食事法だと見当がつくと思います ^ ^;

なにせお米を食べちゃいけないのですから。玄米もだめなんです。


お米を食べられないのならなにを食べるんだ!と思いますが、
かわりにたっぷりの葉野菜と油でエネルギーをとります。

葉野菜のなかでも栄養と食物繊維が豊富な小松菜をできるだけたくさん食べます。


油のほうは、なんの油でもいいのかというとそうでもなく、
べに花油、オリーブオイル、しそ油、えごま油、バターをたっぷりと使います。

この食事が貧相なものにならないのは、
この油の存在があるからといっていいと思います。


あと忘れちゃいけないのが強力粉をつかった炭水化物


お米や甘いパンなどが禁止されていますが、
おなかのなかでこなれにくい(糖になりにくい)強力粉を使ったパンやうどん、パスタを、
少量なら食べてもいいことになっています。

健康のためには炭水化物は一切カットしたほうがいいのですが、
それではあまりにもきびしすぎて続かないということで、
強力粉を少量ならゆるしているというわけです。

つまり、

「 少量の 」フランスパンやバケットにバターを「 たっぷり 」つけて

食べるのはいいのです。
パスタも食べてもいいし、うどんも添加物が入っていないものならOK。

(市販のパンやうどんを買う場合は、注意が必要です。原材料をみて、糖分や添加物が入っていないものを選ぶ必要があります。)


炭水化物と同様、たんぱく質も少なめにします。

たんぱく質の量は、あなたの運動量や体質によって適量が変わってきます。

 

それでは、この食事法の7つのルールをご紹介しておきます。


1.青菜を「主食」と考え、炭水化物とたんぱく質は「副食」とする。
  ただし、ほうれん草、からし菜、キャベツは禁止。

2.油脂類、とくにべに花油とバターをたっぷりとる。
  かつてのエネルギー源だった炭水化物(糖分)を控える分を油脂類で補う。
  ラード、ヘット、マーガリンは禁止。

3.カラダを毎日十分に動かすこと。ウォーキングは日に6000歩から1万歩。

4.あらゆる糖分をさける。砂糖、はちみつ、果糖、黒砂糖、三温糖、乳糖 などの
  糖分とそれらを使ったあらゆる菓子、飲料、加工食品、調味料等は一切禁止。
  米(玄米も)、そば、いも、根菜類、日本の果物(糖度が高い)の大半、
  アルコール、酢なども禁止。

5.お腹の中で腐りやすいものをとらない。牛乳と乳製品は禁止
  ただし、バター、ハードタイプのチーズは可。
  木の実、草の実、豆類、レバーなどの臓物、キャビア等の魚卵も禁止。

6.たっぷりの水を飲み、塩分もそれに応じてとる。
  夏は日に5L、冬でも3.5Lを目標に。塩は自然海塩を1日25g以上を目標に。
  化学塩は禁止。

7.食べたものをすみやかに出す。硬い便や臭いの強い便、オナラ、口臭は
  腸内発酵のしるし。赤ちゃんの便のように、臭いがなく、ケチャップ状の便が良い。
  理想は3食3便。小便もがまんしないこと。


とまあ、ざっとここまでカンタンに説明してきましたが、いかがでしょうか?
もっとくわしいことを知りたくなったら、
世にも美しいダイエット』の本を読んでみてください。


それであなたは、「自分にならできる!」と思いましたか?
それとも、「自分にはとっても無理!」と思いましたか?

 

実はこの本の著者、宮本美智子さんは数年前に亡くなっています。

当時、「ダイエットの女王」ともてはやされた作家が病気で亡くなったということで、
マスコミではかなり根も葉もないウワサで、たたかれたそうです。

そのことについて、宮本さんのご主人であった永沢まことさんは、
青菜ブック』という本で語られています。

宮本さんの死はけっして『世にも美しいダイエット』とは関係ないのだと。
それどころか、この食事法を実践してきたからこそ、彼女は寿命より長生きできたのだと。

それから、この食事法の創始者であられる大阪の三木医師の、
弟子的存在である林医師のコメントも載っていました。


   『宮本さんの死の原因は遺伝的なものであること。
   宮本さんは遺伝的に血管系統が弱かったのですが、
   それを克服しようと、この食事法をしてがんばっておられましたこと。

   しかし、日々の多忙のために遺伝的体質に勝てなかった
   という結果に終わってしまいました。』


永沢まことさんはこの食事法を今でも実践されていまして、
変わらず元気にすごされているようです。


私としてはこの永沢さんのお言葉を信じたいと思っています。
いえ、それ以前に、この食事法の良さは身をもって感じていますから、
疑う気にすらならないのです。


つるん、と透明感のある肌、ツヤツヤの髪、ほとんど不調もないカラダ
なんといっても忘れられないのが、カラダの軽さです。
ウォーキングしていても足が軽くて、平気で2時間くらい歩けちゃうんです。
あの爽快感はたまりません(笑)

そして顕著なのが、頭の冴えです。
頭のなかが常にクリアーで、創造的なことを考えるのにうってつけ。


こういったことが、私がこの食事法で体験してきたことです。
この食事法を体験したほとんどの人がこうした「奇跡」を体験しているはずです。

この食事法の体験談を知りたいかたは、文庫版の「世にも美しいダイエット〈下〉」か、
単行本の「カラダ革命の本」を読んでみてください。
さまざまな病気の治癒体験に、おどろきの連続になるかと思います。


んー、この記事を書いていたら、この食事法に早くもどりたい!と強く思ってしまいました。
私自身は現在、このサイトでもオススメしている「導入編」に近い食事をしています。

小松菜を積極的に食べますが、お米や甘いものに関しては
禁止にしていないメニューです。

いきなり『世にも〜』にもどすとカラダがツライからなんです。
というか、そんな弱いカラダになってしまっているということです。

たとえば、いきなり青菜たっぷりの食事にすると胃腸がそれについていかないとか。

(食物繊維をとつぜん大量にとるとどうなるか、についてはこちらのページに書いてあります)


でも近いうちに必ず『世にも〜』にもどすつもりでいます。
あの食事法をやったときの頭の冴えやカラダの軽さが忘れられません。

それを、とりもどすのです。

 



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