私たち人間は、一定期間なにも食べなくても生きることができます。
だから、断食も可能なのですね。
断食をすると、体が自分の細胞や組織の一部をとりこわし、
エネルギーに変えて利用するようになります。
断食をするとはすなわち、栄養補給をいっさい断つということです。
栄養が入ってこないとなると、体は体内のどこかに栄養分はないか、
と探しはじめるのだそうです。
生命維持に絶対必要な組織以外の部分、たとえば脂肪を使ったりします。
だから断食するとみるみる痩せていくのです。
それどころか、動脈硬化の人が断食をすると、血管内のアテローム
(コレステロールが沈着してできた「かゆ状」のかたまり)をエネルギーして
使ってくれるので、そのうち消失してしまうそうです。
このアテロームがなくなると血管が広がりますので、
血液の流れが劇的に良くなります。
それから驚くことに、大腸の癒着がはがれたり、イボが消失したり
することもあるそうです。
すごいですね〜〜〜♪
断食、あるいは同じくらい効果のある朝食ぬきの1日2食をすれば、
スタミナもつくそうです。
これはためしてみない手はないですよね。
(1日2食の場合は、断食とちがって長期間継続しないとその効果は
ありませんので、ご注意くださいね ^ ^)
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